筆を洗った後、乾かすためにどこかに吊るして置いておきますよね。
でも、水彩筆には書道筆のような掛け紐はついていないので、どうやって吊るして干そうかな?とちょっと悩んでしまいますね。
今回は、そんな水彩筆の乾かす時の方法を紹介します。
身近なものを使って、簡単に筆を吊るすことが出来ますので、試してみてくださいね!
水彩筆を身近なもので吊って干す方法
紐
筆を紐で結んで、どこかに掛けたり物干しハンガーなどに紐を挟んで乾かします。あとで紐をほどかないといけないので、少し手間が掛かります…。
輪ゴム
輪ゴムの輪っかの上に、筆を置いてどちらかの輪に通します。写真の例では、Bの輪にAの輪を通しています。通したAの方を引っ張って締めます。Aの輪っかをどこかに掛けたり物干しハンガーなどに輪っかを挟んで乾かします。
あとで取るときは輪ゴムを引っ張れば取れます。
コードストッパー
パーカーやジャンパーなどに付いていて、紐を調節するためのものです。
輪っかの中に筆を入れて紐を調節し、どこかに掛けたり物干しハンガーなどに紐を挟んで乾かします。
筆を2~3本まとめて干すことも出来ます。
上記のものに加えてS字フックがあると、紐などを付けた筆をどこでも引っかけておけるので便利です。
物干しハンガー
洗濯ばさみに筆を挟んで乾かします。筆に跡が付つかないように、挟む部分にテッシュやタオルを巻いておくと良いです。付けるのも取るのも手軽に出来ます。
どれも身近にあるものですので、試してみてくださいね♪
書道では、書道筆を干す筆掛けというものもあります。
インテリアとして置いてもお洒落で良いですよね。
水彩筆にもこういうものがあれば良いのですが、今のところ無さそうです。