透明水彩のパレットは何を使う?初心者におすすめのパレット紹介

水彩を始めるときに必要なパレット、どれを選んで良いのか?初心者の方は迷いますよね。
今回は、パレットの種類と初心者におすすめのパレットを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

パレットの種類

プラスチック製パレット

軽くて安価です。一番手に入りやすいです。

アルミ製パレット

仕切りの数が多いものがあります。色数を多く使いたい時に向いています。
プラスチック製より重く、少し値段が高くなります。

ホーロー製パレット

汚れが付きにくく長く使えます。
重く高価なものが多いです。

ペーパーパレット

1枚1枚使い終わったら、剥がせて捨てられるので片付けが簡単です。
水を多く使う水彩には、絵の具が垂れてしまったりするのであまり向いていません。

その他

梅皿

梅の花を形どった7つの仕切りがあるお皿です。主に日本画用ですが、色数少ない時などに使えます。

とき皿

小皿で1色を多めに作るときなどに使えます。

身近にあるもので代用するパレット

プラスチック製のトレイ

魚や肉の入ったトレイを綺麗に洗って使います。

陶器やプラスチック製のお皿

使わなくなったお皿など使えます。

牛乳パック

洗ってからハサミやカッターで切り開いて、ビニール加工がされている内側を使います。野外スケッチで使う方もいます。

ホーローバット

仕切りはありませんが、仕切りあるホーローパレットより安く手に入ります。

初心者におすすめのパレットとは?

初心者の方には、一番手に入りやすいプラスチック製のパレットがおすすめです。
身近にある文房具屋やスーパー、100円均一ショップですぐ買うことが出来ます。最初のうちは色数もそこまで多くなくて大丈夫ですし、15色~18色くらいの仕切りのパレットで十分に描くことができます。

描いているうちに色数をもっと使いたいと思い始めたら、24仕切りなど仕切り数の多いパレットを検討してみましょう♪

まずは手に入りやすくリーズナブルなプラスチック製パレットで、透明水彩を気軽に始めてみてくださいね!



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