水彩パレットの比較レビュー!4種類のパレットで試してみました

パレットの種類も色々あって、どれにしようかと迷いますよね。
今回は、私が今まで使ったことのあるパレットのレビューを紹介します。
使う時の参考にしてみてくださいね!

使ったことのあるパレットのレビュー

プラスチック製パレット

一番お馴染みのパレットですね。小学生ぐらいで使うのがこのプラスチック製のパレットです。

◎長所
文房具屋やスーパーなどで手に入りやすく、値段も安く軽いので扱いやすいです。

△短所
パレットの仕切りの数が多いのが無いのと、仕切りの幅が狭かったり壁が低いので1度に大量の絵の具を出せないです。絵の具を乾かして置いておくと、パレットに色が付いて洗っても落ちなくなります。

アルミ製パレット

仕切りの数が多いものがあります。パレット自体も大きいものがあります。

◎長所
広くて絵の具を混ぜたりするスペースを大きく取れます。絵の具を乾かして置いておいても、パレットに色移りしにくいです。長く使い続けることが出来ます。

△短所
大きいので場所を取るのと、パレット自体が重いです。値段もプラスチック製よりも高価になります。表面に傷がつくと、そこから錆びてしまうこともありますが、使えないこともないです。

デザインパレット

ホルベイン社のデザインパレット<大>です。25㎝×32㎝ほどあり結構大きいです。

◎長所
大きい仕切りが12もあるので、絵の具を混ぜたりするスペースを多く取れます。
大きさの割にはリーズナブルです。

△短所
細かい仕切りが8しかないので、絵の具を1色1色分けて出すスペースがあまりないです。あとパレット自体が大きいので、場所を取ります。カバーもないので、絵の具を出してそのまま保存するときに、上に何か被せて置かないといけないので、やはり場所を取ります。

ペーパーパレット

アクリル絵の具を使う時に買ったものですが、水彩にも使えます。

◎長所
軽くて値段も安いです。使い終わったら1枚剥がしてそのまま捨てられます。片付けがラクです。20枚以上あるので、リーズナブルです。野外スケッチ用にも良いかもしれません。

△短所
文字通りペーパーなので平らで、水を多く含む絵の具だと垂れてしまいます。
水彩をする時に、あえて買ったりすることもないかと思います。

パレット4種類の感想

上記のパレットの中では、やはりプラスチック製のパレットが軽く値段も安いので良いです。
今は100円均一ショップでも売られていますし、手に入りやすく使いやすいです。
初心者の方にも、まずはこのプラスチック製のパレットをおすすめします♪



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